こんにちは、いくらです。
この記事は、
- ブランドストーンがどんなふうに経年変化するか知りたい!
- 長く愛着を持って履きたい!どういうお手入れをすればいいの?
というあなたの興味に応えます。
私が実際に丸4年ブランドストーンを履いた結果を、飾らない写真で紹介する記事です。
記事内の「着用シーン・回数・お手入れ方法」などから、あなたのブランドストーンの数年後がイメージできると思います。
ブランドストーンを購入検討中 または 買ったばかり、というあなたのお役に立てば嬉しいです。
どうぞご覧ください。
ブランドストーンの経年変化 |4年目と新品の比較写真
はじめに、丸4年目と新品の比較写真です。
丸4年目のブランドストーン
シュークリームで磨いた直後の写真です。
新品未使用のブランドストーン
こちらは、新品未使用の写真です。
比較結果
結論、4年目の現在と新品未使用を比較すると以下のようになります。
商品 | 特徴 | 評価 |
---|---|---|
丸4年目 | ○履きジワがある (甲や足首) ○アジがある ○ツヤがある | |
新品未使用 | ◎履きジワがない ×ツヤがない |
丸4年履いたブランドストーンには、
- 甲や足首の履きジワ
- いい感じのツヤ
が出ており、新品にはないアジ・愛着を感じます。
私にとっては喜ばしい変化です。
一方、普通に「劣化」と言わざるを得ない変化もあります。
こちらは、項4「最近気になる劣化と対策」で詳述します。
ブランドストーンの経年変化 |着用モデル等詳細
次に、着用モデルや購入時期など、経年変化の前提となる情報です。
以下のとおりです。
- キャンプからオフィスカジュアルまで対応
- 多少の雨はOK
- 完全防水ではない
購入時期
2018年1月です。
本記事公開時点で、丸4年経過しました。
着用シーン
履く場所は以下のとおりです。
- キャンプ
- レンタル畑
- タウン
- オフィスカジュアル
つまりどこでも一緒!ということですね。
オフィスカジュアルにも使うので、清潔感のキープに気をつけています。
着用回数
約480回です。
(秋冬=週4回、 春夏=週1回 で計算)
お手入れ回数
約40回です。
(月1未満×4年間で計算)
お手入れ方法
基本、「毎回履いたらブラッシング」のみです。
▼ブランドストーンをのお手入れ方法詳細は、別記事をご覧ください。
それでは以下から、現在の写真を詳しくお見せします!
ブランドストーンの経年変化 |4年目の写真(パーツ別)
ここからは、パーツ別に経年変化の状態を見ていきます。
ピカピカに磨いた後、10回履いて、2週間経った写真です。
お手入れは、着用後のブラッシングのみです。
つまさき
つま先は少し、こすれた傷がついています。
理由は、よくつまずくからです。
歩き方が悪くて。。。
甲
甲には、深い横ジワが入っています。
横ジワはないほうがいいけれど、歩いていればしょうがないと思っています。
(気になる点として、詳細後述)
横(外側)
横から見た写真(外側)です。
足首の辺りと、かかとのあたりに少しシワが入っています。
自分としては、好きなシワです。
横(内側)
横から見た写真(内側)です。
シワの場所は、外側と同じく足首の辺りと、かかとのあたりです。
コバ(靴底とサイドの接着箇所)は砂埃が溜まりやすいので、重点的にブラッシングしています。
履き口
履き履き口は、ゴムが伸び、よれています。
自分的には、まだいける(=直すほどではない)と考えています。
かかと
かかとはきれいです。
踏んで履かないように、気をつけている効果だと思います。
ゴム底が減ってきた点は、気になります。(詳細後述)
靴底
靴底は、普通に汚いです笑。
加水分解でボロボロ、などは全くありません。
まだまだ交換不要です。
以上が、丸4年履いたリアル写真になります。
ブランドストーンの経年変化 |最近気になる劣化と対策
ここからは、最近少し気になってきた劣化箇所と、対策の紹介です。
ソールかかとの削れ
かかとのゴムが、少し削れてきたなーと思っています。
対策
更に削れたら、自分で補修か、公式サイトからの修理申し込みを考えています。
ゴアのたるみ
ゴムが伸びてヨレているのが、少し気になっています。
対策
更にヨレヨレになったら、公式サイトから修理申し込み予定です。
甲の横シワ
甲の深い横シワは、一番気になっています。
理由は大雨の日に、ここだけ靴下が濡れるからです。。
こんな感じで濡れます。
▼ブランドストーンを大雨で履いた結果の詳細は、以下をお読みください。
対策
対策としては
- 雨の日は、甲に多めに防水スプレーを振る
- 更に浸水するようになったら、雨の日は履かない
になると思っています。
予防するべき
深いシワができる前の予防としては、早くからシューキーパーを使えばよかったと後悔しています。
※詳しくは、以下記事「ブランドストーンを長く大事に履くための、シンプルお手入れ方法8選」内
「項3. STEP2 シューキーパーを入れる」に書きました。
シューキーパーをまだ使っていない方、私の愛用品はこちらです。
(Amazonリンク)シューキーパー靴磨きクロス付レッドシダー
気になる劣化箇所とその対策は、以上です。
経年劣化は修理が可能
4年もガンガン履いていたら、不具合がでるのもしょうがないでしょう。
でも朗報があります。
壊れた箇所によっては、公式サイトから修理の相談ができる場合もあります。
具体的には、以下の修理可能と記載があります。
- 踵ソール補修
- ハーフソール交換
- サイドゴア交換
(参考)https://blundstone.jp/pages/care
料金目安は以下のとおりです。
革部分さえ大事にしていれば、まだまだ修理しながら履けるということです。
安心しました!
【まとめ】ブランドストーンの経年変化 | 着用4年後の状態を写真12枚で解説
いかがでしたでしょうか。
この記事では、ブランドストーンの経年変化例をご紹介しました。
4年履いた率直な感想は、「履き込んだ感はあるものの、みすぼらしさは全くない」です。
適切なお手入れで長持ちするし、きれいめの場所にも臆せず履いていけますよ。
これから買う予定のあなたへ
最後に、これからブランドストーンを買う予定のあなたへ。
ネットで買う場合は、サイズが合うか不安ですよね。
対策として、返品・交換OKのお店から購入するのが安心・確実と考えます。
わたしは楽天の、ロコンド公式ストアから買いました。
(楽天リンク)ロコンド:ブランドストーン Blundstone BS063(ボルタンブラック)
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ロコンドにした決め手は以下です。
- 返品可能期間が長い(全品21日間)
- サイズ交換は出荷日から14日以内
返品可能期間が長いと、サイズ交換するか、またはインソール調整で済むか、じっくり考える時間が取れておすすめです。
▼ブランドストーンのサイズ感詳細は、以下をお読みください。
ということで、素敵なブランドストーン生活をお楽しみください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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