いくらさんが、減らした

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どっちがいいかな?袖口ダーニングのやり方|2種の比較結果

シャツ両袖口をダーニングした写真

シャツ袖口のダーニング(完成写真)

こんにちは、いくら(ikra)です。

 

この記事では、袖口ダーニングのやり方についてご紹介します

 

ダーニング歴1年の私が、先日子どものネルシャツを実際に補修した手順です。

 

特に、作業前に自分が知りたかった内容である『袖口特有の「細長い擦り切れ」をどうやって補修したか』について詳しく書きました。

 

ご参考にしてください。

 

 

 

 

 

結論

始めに結論です。この記事には以下の内容が書いてあります。

  • 袖口の擦り切れは、「巻かがり」(=布の端をすくって、巻くように針を進めていく縫い方)より「ダーニング」がおすすめです。

  • 理由は、巻かがりより3倍はかわいく仕上がった(主観ですが)からです。

  • 所要時間の差は10分です。今後私は面倒くさがらずに、ダーニングする方を選びます。満足度が高いからです。

 

以下から詳しく見ていきます。

 

 

 

材料

始めに、今回使用した材料・道具です。

 

 

①Clover ダーニング糸

Clover ダーニング糸の写真

Clover ダーニング糸

糸は、手持ちの中でネルシャツ本体に一番近い太さ・質感のものを使いました。

 

 

この糸は細すぎず太すぎず、便利です。1つ持っていると色々なダーニングに使えるなと感じます。

 

こちらのものです。

(Amazonリンク)Clover ダーニング糸

 

 

 

②Clover クロスステッチ針No.22

Clover クロスステッチ針No.22の写真

Clover クロスステッチ針No.22

 Clover ダーニング糸に合う針として、Clover クロスステッチ針No.22を使いました。

 

この針の特徴は、「糸割れ」しないように針先が少し丸くなっています。100均の刺しゅう針と比較すると、違います。

 

少し丸いことにより、作業がしやすくなります。理由は、針先がより合わせた糸の一部をひっかけることがないからです。

 

(Amazonリンク)Clover クロスステッチ針No.22

 

 

 

直す場所

袖口が擦り切れたシャツの写真(ダーニング前)
袖口が裂けたシャツの写真(ダーニング前)
左:ボタン近くの擦り切れ、右:裂け

直す場所は、以下の計3箇所です。表にしました。

No. 場所 状態
1 右袖(ボタン近く) 擦り切れ(1.5cm)
2 左袖(ボタン近く) 擦り切れ(1cm)
3 左袖(肘寄り) 裂け・破れ(1.5cm)

 

ボタン近くの擦り切れ2ヶ所(写真左)と、肘寄りの裂け・破れです(写真右)。

 

では実際に直していきます。

 

 

擦り切れ部分の補修①巻かがり

擦り切れたシャツの袖口の写真(補修前)
擦り切れたシャツの袖口の写真(補修後)
左:補修前、右:補修後

 

まずは左袖の擦り切れ(上の写真の○で囲んだ箇所)を、「巻かがり」(=布の端をすくって、巻くように針を進めていく縫い方)で補修してみました。

 

巻かがりを試した理由は、「狭い範囲にわざわざダーニングするのは、ちょっとめんどくさい」という思いからです。ダーニングより早く終わるであろうと予想しました。

 

 

糸の色

糸の色は、シャツに含まれる「紺色」を使いました。

 

そして2本取り(両方の糸の先を玉結びして、糸二本でぬっていく方法)の方がよかったです。

 

1本取りより、糸の隙間が空きませんでした。

 

 

所要時間

巻かがりにかかった時間は、5分です。あっという間に終わりました。


 
 

仕上がりはちょっと残念

シャツの袖口をまきかがりした写真

ちょっと残念な仕上がり例

5分で終わりましたが、出来上がりはちょっとみすぼらしくなってしまいました。

 

上の写真です。(糸が同系色で見えづらいですね。すみません。)

 

いかにも、「素人がちょっと直してみました」という感じです。

 

「外に着せていける仕上がりではない」感があります。

(実際は保育園用に、全然着せますが…。)

 

上手な方がやったら違う結果だったのかもしれませんが、私の出した答えは「巻かがりはナシ」です。

 

 

 

擦り切れ部分の補修②いつものダーニング

擦り切れたシャツの袖口の写真(補修前)
袖口をダーニングした写真
左:補修前、右:補修後

次に右袖の擦り切れを、いつものダーニングで直しました。

 

糸の色
袖口を灰色の糸でダーニング中の写真
袖口を紺色の糸でダーニング中の写真
左:たて糸は灰色、右:横糸は紺色

糸の色は、

  • たて糸:灰色
  • 横糸:紺色

にしました。

理由は、シャツのチェック柄(紺と灰)になじませたかったからです。

 

色選びのポイントは、

横糸に使った色のほうが、目立つ

ことです。今回は紺色をメインにしたかったので、横糸に使いました。

 

 

所要時間

時間は、15分で終わりました。

直す範囲が狭いのでダーニングとしては最短コースかなと思います。

 

 

仕上がりは大満足

袖口をダーニングした写真

満足した仕上がり例

巻かがりより時間はかかったけど、自分としてはよくできた仕上がりになりました。

 

巻かがりより3倍は可愛いくできたのではないかと感じます。

 

小さい範囲のダーニングもかわいいんだな〜!と自己満足です。

 

 

比較から出した結論
シャツの袖口をまきかがりした写真
袖口をダーニングした写真
左:巻かがり、右:ダーニング

巻きかがりとダーニングを比較した結論としては、

今後は私は、面倒くさがらずにダーニングする方を選びます。

 

「所要時間差10分」以上の価値があると判断しました。

 

 

 

裂けた部分のダーニング

擦り切れたシャツの袖口の写真(補修前)
袖口をダーニングした写真
左:補修前、右:補修後

最後は、左袖の裂けた部分をダーニングします。

公園遊び中、壁に擦れてできた破れだそうです。

 

 

糸の色
袖口をダーニング中の写真1
袖口をダーニング中の写真2
左:たて糸は灰色、右:横糸は紺色

糸の色は、一つ上の項と同じく

たて糸:灰色

横糸:紺色

にしました。

 

 

横糸は、時々フォークで整えるのがおすすめ

上の写真のようにたて糸がちょっとスカスカになったときは、「デザートフォークを使って横糸の編み目を詰める」のがおすすめです。

 

見栄えがかなりよくなります。

 

 

糸始末

袖口ダーニングの糸始末中の写真

糸始末は大ざっぱです

最後に糸始末です。

 

私は糸始末が好きではなくて、ダーニングのやり方本に書いてあるような丁寧な処理はしていません。

 

「裏側に糸を出したら、近い糸同士で固結び」して終了にしています。(肌触りが悪いなどのクレームは来ていません)。

 

 

所要時間&感想

袖口をダーニングした写真

完成写真

ここまでの所要時間は、20〜25分くらいでした。

仕上がりは、自分的には満足です。

 

シャツ本体の色とそこそこ馴染んで、残念感はないと思っています。

これなら保育園に着せていけるレベルです!

 

 

袖口ダーニング3箇所のやり方紹介は、以上です。お付き合いありがとうございました。

 

 

 

ワンポイント

最後に、ワンポイントです。私の経験から言えるアドバイスとしては

 

①シャツ袖口の中で「縫い合わせで固くなっている場所」に気をつけてください。

 

②毛糸は、シャツの素材と近い太さ・質感のものを使うのがおすすめです。

 

の2点です。

 

①は、布地が固いところに無理やり針を通そうとしたら、折れそうになりました。

 

対処としては、表面の布だけすくいました。(針を、無理に裏側に貫通させるのはあきらめました。)

※私のように時々強引にやってしまいたくなるタイプの方向けに、書きました。

 

②は、袖口ダーニングに限ったことではありませんが、仕上がりに大きく影響する箇所だと感じます。

 

詳細は別記事で書いています。

 

 

 

まとめ

この記事では、袖口ダーニングのやり方2種についてご紹介しました。

 

袖口のダーニングは、「小さくてもポイントになってかわいい」ことがわかりました。新しい服を一着買うより、満足度が高いです。

 

あなたが袖口を直すときの参考になったら嬉しいです。

 

今回使用した道具一覧

記事内で使用した道具は以下3つです。

 

(品名クリックでAmazonリンク)

No 品名
1

Clover ダーニング糸

 

2

Clover クロスステッチ針No.22

 

3 ダーニングマッシュルーム
(「愛らしいお直し ダーニングで大好きな服がよみがえる」付属品)

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。