いくらさんが、減らした

ほどほど系ミニマリストが、衣食住のお役立ち情報をお届けします。

ダーニングでデニムを復活、やり方の詳しい解説(穴の空いた膝部分)

 最終更新日:2020/11/12

膝に穴の空いたデニム、ダーニングマッシュルーム、刺し子糸

デニムのダーニング

 

こんにちは、いくら(ikra)です。


この記事では、

  • ダーニングでデニム(ジーンズ)を繕ってみたい!
  • 穴の周りも劣化してる。あて布した方がいい?

というあなたの興味に、私いくら(ikra)の実例で、詳しくお答えします。

 

私はダーニングが趣味です。

デニムは、子ども用の膝部分に、20回くらいダーニングしています。お役に立てたら嬉しいです。

 

 

道具&繕う場所

はじめに、今回使用した道具と、繕う場所のご紹介です。

 

繕う場所

ダーニング_デニムの穴が空いた写真

ダーニングする場所(赤点線内)


ダーニングするのは、上の写真・赤点線内です。

計2箇所、数ヶ月前ダーニングした箇所にまた穴があいたところと、間もなく穴があきそうなところを補修します。

 

刺し子糸の写真
麻糸の写真
左:刺し子糸、右:麻の毛糸

糸は、主に綿製の刺し子糸を使いました。

 

こちらのものです。 

(Amazonリンク)LECIEN (ルシアン) hidamari 刺し子糸

(Amazonリンク)LECIEN (ルシアン) hidamari 刺し子糸

 

 

 一部は、上の写真右の麻糸を使いました。

 

※糸と服の合わせ方について、詳細は以下別記事で書いています。

 

 

ダーニング用針の写真

Cloverのとじ針

針は、毛糸用の針です。100均と比べると、結構使用感が違います。

 

(Amazonリンク)Clover とじ針 No.15 5本入り

(Amazonリンク)Clover とじ針 No.15 5本入り 

 

 厚い生地にもスッと入ってくれて、作業がはかどります。

 

 

マッシュルーム

ダーニング_マッシュルームの写真

本に付属のマッシュルーム

ダーニングマッシュルームは、こちらの本に付属のものを使っています。

 

(Amazonリンク)愛らしいお直し ダーニングで大好きな服がよみがえる

 

普通に使いやすくて、特に不満はありません。

 

 

所要時間

次に、所要時間についてです。

 

今回は計2時間かかりました。
(規模が大きかったため。小さい穴だと15分で終わります。)

 

趣味の時間としては全く問題ありません。

でも、「子どものデニムを手軽に補修したい!」という動機だけでしたら不向きと考えます。

 

買った方が安くあがると思うからです。時間・労力ともに笑。

ご注意ください。

 

それでは、次の項から実際にダーニング開始です。

 

 

 

 

 

STEP1.  裏からあて布をする

 

穴周りも劣化しているので、裏からあて布をします。計10分くらいの作業です。

(薄くなった生地は、ダーニングに耐えきれません。針で穴があきます。)

 

 

①あて布をカットする 

あて布を、丁度いいサイズにカットします。

子どものサイズアウトしたパジャマです。

 

 

②あて布を縫う

普通の縫い糸(木綿)で縫います。生地が厚いので、刺繍針を使いました。

 

 

 

③あて布完了

表から見た状態です。縫い目は、ほとんどわからないです。(よね??)

 

 

 

 

STEP2.  1箇所目のダーニング

では、一箇所目のダーニングです。計一時間くらいかかりました。

 

マッシュルームを、繕いたい箇所にセットします。

 

①たて糸を通す

たて糸を通します。ここでのポイントは、

  • 古いダーニングの上にも、糸を重ねること
  • あて布もすくうこと

です。ただし両方とも、生地が厚くなっているのでちょっとやりにくいです。

じっくり楽しんでください。

 

また上の写真では、たて糸がスカスカ過ぎました…。

でも大丈夫です。フォークを使えばなんとかなります。

 

 

②フォークで整えながら、よこ糸を通す

たて糸がスカスカの場合のリカバリ方法は、

  • よこ糸を通しながら、フォークで網目をこまめに詰めていく

ことです。

目安は、3行おきくらいでしょうか。

 

 

③1箇所め完了

1箇所めのダーニングが完了しました。

 

最後の4行分くらいは、糸を換えてみました。

紫系ミックスの麻糸です。

 

ワンポイント

補修範囲が大きいと、途中で糸が足りなくなります。

その場合は上の写真のように、

  • 継ぎ足し部分の糸は、表に5センチくらい出しておきます。

※後でまとめて裏側で糸始末すれば、手間を最小限にできます。

 

 

STEP3. 2箇所目のダーニング

ダーニング_デニムのすりきれた写真

2箇所目のダーニングする場所(赤点線内)

2箇所目にダーニングするのは、間もなく穴があきそうな部分(上の写真・赤点線内)

です。

ここには30分くらいかかりました。

 

やることは、1箇所目と同じです。

 

 

⑤完了

ダーニング完了_デニムの写真

ダーニング完了(赤点線内)

紫系ミックス色の糸を使って、2箇所めのダーニングが終わりました。

次は糸始末です。

 

 

 

 

STEP4.  糸始末する

最後に、まとめて糸始末します。計20分くらいかかりました。

 

実は、私は糸始末が嫌いです。

面白く感じられなくて…。でも、頑張ってやります。

 

①糸を裏側に引っ張り出す

ダーニングが終わったら、デニムを裏返します。

そして表に出ているすべての糸を、針で引っ張り出します。

 

 

②近くの糸同士で固結び 

近くの糸どうしで固結びをして、糸を切ります。

 

 

③近くに糸がない場合

近くに糸がない場合は、一本だけで玉結びをします。

※結び目と生地の距離は密着してなくても、大丈夫です。

着用に不都合(ほつれる、子どもが引っ掛けて嫌がる等)は起きていません。

 

 

 

 

完成写真(ビフォア・アフター)

全て完了です。達成感がたまりません。

ダーニング_デニムの穴が空いた写真
ダーニング完了_デニムの写真
左:ビフォア、右:アフター

あて布と2箇所のダーニングで、デニムを復活できました。

 

古いダーニングに新しいダーニングを重ねると味がでて、それがまた楽しいです。

服への愛着もひとしおです。

  

以上、ダーニングでデニムを復活させる例です。

お付き合いありがとうございました。

 

 

(まとめ)デニムは何度でも復活可能 

いかがでしたでしょうか。

 

この記事では、ダーニングでデニム(ジーンズ)を復活させる方法をご紹介しました。

 

デニムをダーニングするときのポイントのおさらいです。

  • 裏側からあて布で補強する(周りの生地も劣化している場合)
  • 古いダーニングに穴があいたら、その上から新しいダーニングを重ねる。そうすれば、何度でも復活可能。

 本によると「ダーニングに決まりごとはありません」

毎回自己流・大ざっぱで好きなようにやっています。

 

もし、こうするともっといいよ!というアドバイスがありましたら、コメントいただけると嬉しいです。 

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ランキングに参加しています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(30代女性)へ
にほんブログ村