こんにちは、いくら(ikra)です。
想像してみてください。
忙しい夕方、から揚げと蒸し野菜とゆで卵が同時に出来あがって
笑顔で食べていることを・・・
ヘルシオならできます。
- 焼き料理を上段でこんがり
- 蒸し料理を下段でしっとり
同時に仕上げてくれるのです。
ただし公式レシピどおりだと、
ゆで卵のカラがおそろしく剥きづらく、
リピートしていませんでした。
でも今回、確実にツルンとむける方法がわかったので
これならおすすめできると思い、記事にしました。
どうぞご覧ください。
- 材料 3人分
- STEP1 お肉に下味をつける
- STEP2 野菜をカットする
- STEP3.卵のヒビ入れ【超重要】
- STEP4 お肉に片栗粉をつける
- STEP5 ヘルシオで加熱する
- STEP6 ゆで卵の殻むき・盛り付け
- ポイントおさらい&食べた感想
材料 3人分
全材料は、下表のとおりです。
材料 |
分量 |
鶏もも肉(カット済み) |
300g |
しょうゆ |
大さじ2 |
酒 |
大さじ1 |
しょうが |
すりおろし適量 |
にんにく |
すりおろし適量 |
片栗粉 |
適量 |
お好みの野菜 |
角ザルに乗るくらい |
卵 |
2個 |
本レシピの特徴は2つです。
- 1.市販のから揚げ粉は使わない
(もちろん、から揚げ粉使用でもOKです。その場合は
https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/healsio/AX-XW600/R0923
を見てください)
- 2.卵に見えないヒビを入れて、むきやすくする
なお私が感じる、から揚げ粉を使わないメリットは以下です。
・わざわざ買わなくていい
・グルテンフリーにできる
・味がやさしい(無添加)
お好みでお試しくださいね。
参考にした公式サイトレシピ:
1.から揚げ&蒸し野菜&ゆで卵
https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/healsio/AX-XW600/R0923
2.市販のから揚げ粉を使わないでから揚げを作るとき
https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/healsio/AX-XA10/R0073
STEP1 お肉に下味をつける
まず、お肉に下味をつけます。
以下の材料をすべてビニール袋に入れ、1時間以上漬け込みます。
材料 |
分量 |
鶏もも肉(カット済み) |
300g |
しょうゆ |
大さじ2 |
酒 |
大さじ1 |
しょうが |
適量 |
にんにく |
適量 |
- ワンポイント
漬け込みは、前日に済ませておくのがおすすめです。
当日は焼くだけになり、かなり気がラクです。
STEP2 野菜をカットする
次に野菜の準備です。
お好みの野菜をカットして、角ザル(※)に載せます。
今回使った野菜と切り方は、下表のとおりです。
野菜 |
分量 |
切り方 |
いんげん |
1パック(100g) |
3~4等分 |
マッシュルーム |
1パック(100g) |
2mm厚さのスライス |
ヘルシオは、金属ざるが使えます。
小さい野菜がこぼれないのが嬉しい点ですね。
(※)おすすめの角ざる詳細は、こちらを見てください。
あわせて読みたい:ヘルシオ【使いこなす】ための便利グッズ【マストバイ5選】とその理由
STEP3.卵のヒビ入れ【超重要】
次に、本レシピで一番重要な点です!
卵に「目に見えないほど小さなヒビ」を入れます。
これをしないと、
こんな感じの残念ゆで卵ができます。
どう残念かというと、
- 殻剥きがおそろしく面倒
(カラに白身がくっついてもったいない、
くっつかないようにゆっくりむくと、時間がかかってイライラ)
- 時間をかけて剥いても、見た目ボロボロ
という具合です。作るメリットがほぼ感じられません。
ヒビの入れ方
「目に見えないヒビ」の入れ方を手短に言うなら、
1.卵をシンクの端に「コンコン、コンコン」とぶつけて、
「ヒビ入れ前の音」を確認する。
(やや高めの「コンコン」音です。)
2.少しだけ力を強めて、再び「コンコン」する。
(少し鈍い「コンコン」に音が変わるのを目指す。見えないヒビが入った証拠。)
です。
詳しくは、こちらのブログが大変参考になりました。
(参考リンク)
ヘルシオでゆで卵を作るコツは、「目に見えない小さなヒビを入れてから茹でること
https://kirinshimauma.hatenablog.com/entry/2019/07/29/034923
読むと難しそうですが、
あまり悩まず一度チャレンジしたほうが早いです。
音の変化は私でもわかったし、一発で成功しましたよ。
STEP4 お肉に片栗粉をつける
次に、STEP1のお肉に片栗粉をつけます。
カラッと揚げるコツは2つです。
1.余分な汁気をキッチンペーパーでふき取る。
2.別のビニール袋に入れかえ、片栗粉を加えて袋をゆすり、粉をまぶす。
この二手間を頑張れば、カラっとしたから揚げが手に入ります。
面倒臭がって、STEP1で漬け込んだ袋に片栗粉を入れて揚げてはいけません。
ベチャッとします(経験談)。
とはいえ、汁気拭き取りって面倒ですよね・・・。
私は、以下の2アイテムで乗り切っています。
- 使い捨て手袋
生肉を、手で触らずに済みます。
(Amazonリンク)使い捨て手袋 ニトリルグローブ ホワイト 粉なし100枚入り 病院採用商品
-
厚手クッキングペーパー
プロ愛用とのこと。
汁気をすばやく吸収、使用枚数少なくてOK。
時短・エコ・経済的で気に入っています。
(Amazonリンク) 【業務用 クッキングペーパー】シェフ キッチンペーパー たっぷり吸収M 100枚×2ロール(花王プロフェッショナルシリーズ)
STEP5 ヘルシオで加熱する
次に、ヘルシオで加熱します。
- お肉=上段(こんがり焼く)
- 野菜・卵=下段(しっとり蒸す)
に入れます。
次に ヘルシオ画面で、
検索>(略)(※)> から揚げ&蒸し野菜 >分量選択 >スタート
を押します。
※設定画面は機種により違います。各自お調べください。
今回、約24分かかりました。
待ち時間は、自由時間です。
STEP6 ゆで卵の殻むき・盛り付け
同時調理完了です。
から揚げは、満足の上がり具合。
ゆで卵も、
急冷・流水不要でツルンとむけます。
なおヒビ入れに成功した卵は、加熱直後はヒビが見えます。(下の写真参照)
でも、角皿に白身はこぼれません。
ツルンと快適にカラをむいたら、盛り付けましょう。
ポイントおさらい&食べた感想
おさらい
おいしくつくる、重要ポイントのおさらいです。
1.鶏肉の余分な汁気をキッチンペーパーでふき取る
2.卵に見えないヒビを入れる
揚げ物と蒸し物が同事できるって、すごいですよね。
「過熱水蒸気をコントロールする」ことにより実現できているそうです
(BYヘルシオ付属レシピ)。
食べた感想
長時間漬け込むと、市販のから揚げ粉より味がしっかりつくし、
しっとりとおいしいのでおすすめです。
しょうがとにんにくはあった方がいいです。
ひと手間増えるけど、から揚げ感が増すのでおすすめです。
あとはゆで卵で一品増えた風に見えるのがうれしいですね。
蒸し野菜は、ふつうにおいしいです。
「から揚げ&蒸し野菜&ゆで卵」 は、ヘルシオ同時調理機能を、最大限活用したメニューと言えると考えます。
ぜひお試しください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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