
こんにちは、いくら(ikra)です。
この記事では、ヘルシオレシピ「ラクしてごちそう感、塩コショウするだけのポークステーキ」をご紹介します。
味付けは塩コショウだけ、ソース作りなんて不要でもとっても美味しいレシピです。
私が感じる、ヘルシオでポークステーキを焼くことのメリットは以下3つ
- 1. ひっくり返さなくていい
- 2. 生焼けの心配がいらない(安心して家族に出せる)
- 3. コンロ周りの油ハネ掃除不要
です。どうぞご覧ください。
※ラクといっても「筋切り」と「肉たたき」は平日の私にはハードルが高いので、休日向けのおすすめのメニューです。
- 材料(3人分)
- 所要時間
- ステップ1 お肉を筋切りする
- ステップ2 お肉を叩く&塩コショウする
- ステップ3 添え野菜をカットする
- ステップ4 ヘルシオで焼いて完成!
- 食べた感想
- ワンポイント(筋切り・肉たたきは必須なのか等)
- まとめ
- 関連記事
材料(3人分)
お肉
お肉は、ヘルシオ公式レシピだと「4枚まで焼ける」と書いてあります。
今回は3枚焼きました。
塩は、「お肉の重さの0.8パーセント」にすると、間違いなく美味しいです。
詳しくは、本記事最後の「ワンポイント」に書きます。
添え野菜
添え野菜は、ヘルシオ公式レシピだと「かぼちゃ・にんじん・きのこ」を「150g」と書いてあります。
今回は家にあるもので、重さだけ守りました。
上の表の量で大体150gになりました。
※ヘルシオ公式レシピはこちらです。
【参考】(外部リンク)
所要時間
所要時間は、計30分弱です。
焼き時間が短いのがいいですね。
では作っていきます。
ステップ1 お肉を筋切りする

豚肉を、筋切りします。
切るべき箇所は、
- 「赤身と脂の境の透明のところ」を、「3〜4箇所」
です。
今回は、上の写真・赤線箇所を切りました。参考にしてください。
ステップ2 お肉を叩く&塩コショウする
お肉全体を、肉たたき(※)で両面叩きます。
叩くのは、
- 両面(片面に付き3〜4回ずつ)
です。2分で終わります。
その後、両面に塩こしょうを振ります。
(※)肉たたきについて
肉たたきがない時は、空き瓶やすりこぎで OK です。
私は、空き瓶にラップを巻いて叩きました。
ステップ3 添え野菜をカットする
添え野菜は、2〜3 mm 厚さの薄切りにします。
きのこを使う場合は、乾燥しないようにアルミホイルで包みます。
ご注意
私は今回、野菜全部をオーブンペーパーで包んだら全然火が通りませんでした(野菜だけ延長加熱しました)。
蒸し焼きになることを期待したのですが、時間が足りないみたいなので真似しないでください…。
ステップ4 ヘルシオで焼いて完成!

網の上中央寄りに、お肉を乗せます。野菜は端に起きます。
※角皿にはオーブンペーパーを敷くと、片付けが楽です。
(私の機種、AX-AW300の場合):ヘルシオ画面で
お料理選択 > 検索 > メニュー番号 > 23(=ポークステーキ)> 決定 >スタート
を押します。
あとはヘルシオが、ちょうど良い焼き加減に仕上げてくれます。
お肉の焼ける良い香りに、家族も「お腹空いたー!」を連発します。
食べた感想

お肉は適度な弾力で柔らかく、子どもにも文句なく食べやすいです。
フライパンだと焼きすぎて固くなったりするので、ヘルシオを心から尊敬します。
味は、お肉の旨味と塩味がちょうどいいバランスです。
これはグラムを測るところだけ頑張れば、誰でも再現可能です。
ワンポイント(筋切り・肉たたきは必須なのか等)
その1 筋切り・肉たたきは必須なのか
「筋切りと肉たたき」、面倒くさがりの自分はできればやりたくないのですが・・・。
結論は、
せっかく作るなら、やった方が断然美味しい
です。これは以前、直接料理の先生から学びました。
簡単に言うと
筋切りの効果は、
- 噛み切りやすくなる
- 旨味が逃げない(縮む時肉汁が流出する)
- 反り返らない(=見た目も良い)
です。
そして肉たたきの効果は、
- 肉の繊維を壊す(=柔らかくなる、味が染みて美味しく感じる)
です。
両方とも、やった時とやらなかった時の差は大きいです。
その2 筋切りにおすすめの道具
ちょっと余談ですが、筋切りはこちらのキッチンバサミで簡単に出来ました。
ナイフとまな板よりおすすめです。
(Amazonリンク)ヴェルダン キッチンバサミ
(Amazonリンク)ヴェルダン キッチンバサミ
個人的に信頼している雑誌「LDK」で1位評価だったハサミなんですが、買ってよかったです。
【参考】(外部リンク)
the360.life – 【2020年】使って比べてベスト発見! キッチンバサミおすすめランキング24選|選び方&目からウロコの使い方も
その3 塩分濃度について
今回は合計390g のお肉だったので、「3g」の塩を使いました。
(正確には3.12gですが、私はそこまで厳密に測っていません。)
塩を「材料の重さの0.8%」にする理由は、
人間の脳が本能的に美味しいと感じる濃度だからです。
はじめは面倒くさいと思うかもしれませんが、やる価値はあります。
私は勝間和代さんのブログで知り、以下の本で詳細を確認しました。
(Amazonリンク)水島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則
(Amazonリンク)水島シェフのロジカルクッキング――1ヵ月でプロ級の腕になる31の成功法則
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ヘルシオレシピ、「塩コショウするだけのポークステーキ」についてご紹介しました。
筋切りと肉たたきだけ頑張れば、ラクしてごちそう感のあるポークステーキが出来上がります。
ちょっと手間をかけてもいいかなと思える休日に、おすすめのメニューです。
まだ作ったことがなかったら、お試しください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
関連記事
ヘルシオ関連では、以下の記事も書いています。
よければ一緒にお読みください。
★ヘルシオの「おすすめレシピ一覧」にリンクします。
★ヘルシオを使いこなすための、「便利グッズ」について書いています。
ヘルシオ【使いこなす】ための便利グッズ【マストバイ5選】とその理由
コメント